マツオの音にあふれる日々

音楽にあふれる日々を記します

eskju divine/HEIGHTS

HEIGHTS

HEIGHTS


immanu elにはまり、それと同じような音楽ってないかな〜とブログめぐりをし、たどり着いた一枚がこれです。
immanu elは情緒たっぷりに演奏するとしたら、これはエモロックになりますが、聴いた瞬間、あっまためぐり合った!!って思ったアルバムです。


ピアノ、ベース、ドラムの3人組みなんですが、ギターがいないという編成です。
聴いてて、確かにギターがないってわかるんですが、ギターって肝心要な楽器ってイメージありません?
まず、ロックはギターだろうみたいな。
でもいないんですね〜。
そして、それがすっごく自然なんです。
びっくりです。
なんといっても、ピアノの旋律が美しいです。
私、比較的ピアノとか入ってる曲に弱いんですが、それを抜いてみても、ピアノがあることで、全体のバランスがうまく取れていると思います。


http://www.eskjudivine.com/


あと、ボーカルも演奏にあっていますね。
声質とか歌い方とか、エモーショナルなものを感じます。
といっても、対訳みていないんで、どんな歌なのかわからないんですが、そんなことはこのアルバムはあまり関係ない。
歌も楽器の一種となって、インストを聴いている、そんな感じです。


でこれ、最初評判良かったんで、買おうかと思っていたんですが、
なんとTSUTAYAで発見。
こんなのもレンタルしているんだって驚きましたよ。
TSUTAYAは、エモーショナル系に力を入れているみたいで、他にも結構な数のCDがありました。
で、おすすめ文みて他にも借りたんですが、それはちょっとはずれでしたね。


このアルバムはeskju divineの2枚目のアルバムです。
2006年に発売されたので、もうそろそろ3枚目がでるかなってウキウキまっていたら、なんと解散したそうです。
非常に残念。
結構楽しみに待っていたものですから…。
でも、先日HMV店舗に行ったところ、ボーカルがソロでCDを発売しているではありませんか。
すぐ試聴して、購入しました。
期待を裏切らない出来でしたよ。
これも、順にいつかご紹介したいと思います。


で、最後に私の法則。
鳥が羽ばたく感じのジャケットにはずれはナシ!!
これ、結構な確立であたってます。