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KYTE

immanu elにすっかりはまってしまった私は、似たような音楽が他にもないのかネットで音の旅（←いろいろ検索すること）にでました。
そして、いろんな人がおススメしていた、Kyteというバンドに巡り合いました。

さっそく、Youtubeで試聴を開始。
そして、「Sunlight」という曲を聴いて、わぁ〜おヒットヒット！！
Immanu elとは違うところも多々ありますが、それでも、求めていた音楽はこれだって感じでまたビビビときまして、それに、アルバムの表紙に鳥が舞っていたので、これはあの法則にのっとると、はずれではないと思い、さっそくHMVでこのアルバムを買い求めたのでした。

Immanu elと対比すると、電子音が多いところがKyteです。
でも、その電子音もピコピコいうのではなく、なめらかーで、声やリズムの雰囲気を引き立てた感じです。
十分北欧を感じさせてくれる音楽になっています。
どの曲も同じくらいの量で電子音が流れていますが、それぞれの曲の違いは結構はっきりしていると思います。

私がこのアルバムを気に入ったのは、RADIOHEADのOKcomputerになんとなく似ている部分があったからだと思います。
適度な電子音と生のリズムに、トムヨークのような歌い方と声、あの感じがKyteのこのアルバムにも感じられたのです。
だから、Immanu elより電子音が多くても、気にいったのかもしれません。
この3枚を並べるとしたらその関係は、RADIOHEAD―kyte―Immanu elというかんじですね。

Kyteはつい最近2ndアルバムを発表しました。
それももちろん購入し、チェックしましたがまったく期待を裏切らないいい出来です。
それも、今度紹介したいと思います。