マツオの音にあふれる日々

音楽にあふれる日々を記します

fayray/光と影

光と影(DVD付)

光と影(DVD付)

昨日から、久々にどんよりとした気持ちで過ごしております。
そんな時に、復活する活力の一つが音楽だと思います。
でも、明るい曲は聞きたくない。
今回、このどんよりした気持ちにぴったりだなと思ってセレクトしたのが、fayrayの「光と影」です。
fayray通算7枚目のアルバムだそうです。


このアルバムをつくったfayrayも、なんか色々あったんでしょうね。
じゃないと書けないような、詩と歌がつまっています。
暗いというか、人生を考えされられるような雰囲気が漂っていて、1曲1曲が重いです。
普段から聞くって感じのCDではなく、じっくり聞き込むCDになっています。


このアルバムから、fayrayは自分のやりたい音楽をまっすぐやるって方針に変わったようです。
いままでの、POPSのような曲や歌い方ではなく、プログレを感じさせるつくりになっています。
あとは、生の音にこだわって作っているのがよく分かります。
このアルバムが出た頃、プログレ的な音楽にはまっていたのと、私のその当時の心境にぴったりだったので、よく聴いてましたね。
結局、プログレってなにかよく分かっていませんが。


なんか、これ書いている間に、小さい頃の自分を知っている人と立ち話をしたら、なんとなく元気が出てきました。
だれかの真心に触れるってのが、一番元気になれるんだな。