2nd moon（二番目の月）/2nd moon

これもまた、韓国のアーティストです。
でもやっている音楽の分類はフィージョンっていうんですか、そういう音楽になります。

このアーティストと出会ったのは、ある韓国ドラマを見ていて、ものすごくBGMがよかったので、なんて人が演奏しているんだろと気になりだしたのが始まりです。
それで、韓国ドラマが好きな人はいろんな情報をブログにアップしているので、そういう情報を見たところ、簡単に見つかりました。
それが、2nd moon、日本語で二番目の月というアーティストでした。

まず、ドラマのサントラに2nd moonの曲が多数、収録されていることがわかったので、サントラを購入しました。
そしたらやっぱりいいじゃないですか。
もっと、この人たちの音楽を聴きたいなって思いまして、CD取扱っていないのかなと探したら、HMVネットにありました。
それで、早速、2nd moonにとって1stになるこのアルバムを購入しました。

インスト中心でアイスランドの音楽をベースにしているそうなのですが、今までに聴いたことがないような演奏で、すぐに心を奪われました。
もともと、北欧の曲が好きな事や、クラシックが好きな事が要素になっていたのか、フィージョンケルト音楽にまったく抵抗がなく、むしろ好きなんだって大発見。
韓国の人がケルト？みたいに思う人もいるかと思いますが、日本人だってケルトやっている人がいますよね。
それと同じことです。
やりたいと思ったこと、国とか関係なくやればいいんです。
それで、ものすごい才能が開花されたら、みんなにとって利益になる事じゃないですか。
そういう考えで、これからも多国の音楽を漁りたいと思います。

それで、話はこのCDの内容に移りますが、9曲目の氷の池がお気に入りです。
ドラマで切ない場面に多く使われていたこともあり、胸がキュンとするのですが、バイオリンの音がせつなさを掻き立てます。
この曲はあまりケルト色はつよくないのですが、他の曲は北欧っぽいなって曲多いです。
大地の広さを感じさせる曲が多いような気がします。
ちなみに、この氷の池はmyspaceで試聴できます。
ice pondって曲が氷の池になります。
曲の長さはフルです。
ぜひ、聴いてみてください。
このCDもBGMとして使用できる曲が多くあります。
http://www.myspace.com/2ndmoon

私にとってこのCDは自分の好きなジャンルがまだあるってことの、大きな発見でした。
こんな音楽が聴いてみたいなって思って、いろいろ漁った結果買ったCDがざくざくあります。
これからいろいろ紹介していくにあたって、このCDをまず紹介しなければ話が進まないなと思い、今回紹介しました。
ちょっとマニアックでしたが、イチオシのアーティストです。
ひとつ残念なのが、Amazonで取扱がないことです。
でも、HMVにはあります。
2nd moonで検索すると引っ掛かりにくいので、二番目の月で検索してくださいね。