SUFJAN STEVENS/ILLINOISE

Illinoise

このCDを買ったきっかけは、NHKのラジオから流れてきたメロディを聴いて、2nd moonに似てるって感じ、曲をメモして探したのが始まりです。
曲の日本語タイトルしかわからなかったので、探すのに手間取りましたが、SUFJAN STEVENS（スフィアン・スティーヴンス）の曲だとわかり、ネットで試聴してみました。
2nd moonとはまた違ったベクトルではありましたが、大地の大きさを感じる事のできる音楽で、すぐに気に入りました。

私はどうも、哀愁ただよう音楽に耳がいくようで、これもそんな部類に入ります。
なんでもアメリカ50州全部のCDを出すのが目標だそうです。
夢が大きいですよね。

あと、演奏の層が厚いっていうのも、気に入った点です。
沢山の楽器が使われいて、なおかつアコースティック。
声も沢山のコーラスが入っています。
コーラスが多いっていうのも、私が好きな点です。
音が重なる瞬間ってとっても気持ちがいいし、綺麗ですよね。
それに、スフィアンの声が少しハスキーなのも、私のお気に入りです。

このCDは結構オールマイティで聴けます。
朝も、昼も、夜もそれぞれにあう曲がふんだんにあります。
昨夜はこれを聴いてスヤスヤ。
http://www.myspace.com/sufjanstevens

そして、似たような音楽をやっている人はいないかなーと探していた時に見つけたのがトクマルシューゴでした。
日本のスフィアンとも言われるトクマルシューゴに出会えたのも、この2nd moon→スフィアン→トクマルシューゴって流れでみつけたもので、幅が広いですね。
音楽をやっている人は無数にいるなかで、自分好みの音楽を探すっていうのは、奇跡に近いと思います。
だから、見つけたときの感動はやみつきになります。
これからも、暇をみつけては、どんどん自分の音楽の幅を広げて生きたいですね。
そのためには資金も必要なので、がんばって働きます。
iTunesとか導入したら、色々安く見つけられそうですが、やっぱりCDが大好きな私。
歌詞カードのアートや見た目も楽しみたい派なので、iTunesで買ったとしても、結局、気に入ったアーティストはCDを買う事になりそうです。