Immanu el/they’ll come, they come
HMVでなんとなくジャケットが気になって試聴したら、ドキュンと一撃されてしまった1枚。
RADIOHEADも衝撃的な出会いだっでしたが、これはそれのもっと上を行く出会いでした。
まさに、私が求めていた音楽のどまんなかだったんです。
といっても、自分がどんな音楽を求めているのかまだわからない中だったんですが、これを聴いてあぁ、自分はこういう音楽を求めているんだって、実感させられたアルバムなのです。
これを聴いて、同じジャンルの曲がもっとあるはずだと、音の旅に出るきっかけをつくってくれました。
ジャンルはAlternativeとmyspaceでは記載されています。
スウェーデンの4人組バンドです。
音は、非常に幻想的の一言に尽きると思います。
試聴できる環境にある方は、ぜひmyspaceで聴いてみてください。
一番好きなのは、1.under your wings i´ll hideです。
このイントロ聴いた瞬間にビビビー！！！！ってきました。
http://www.myspace.com/immanuelband
ストリングスのアレンジもすばらしいのですが、それは違うアーティストの方たちに協力してもらっているそうです。
1stでこれだけの完成度なので、2ndがどんな音になるのか今から楽しみでしょうがないです。
2ndの発売はいつごろになるんでしょうね。
このアルバムは演奏もすばらしいですが、歌も入ってます。
でも、決して歌は強調されているわけではなく、楽器の一部のような感じです。
その歌い方というか、歌の方向性も気に入った要素の一つです。
あいにく、歌詞カードには歌詞がのっていないので、何を歌っているかはわからないのですが、それがかえって、全体を幻想的なイメージにしてくれて、私はよかったと思います。
このImmanu elの国内版アルバムを発売しているレーベルのThomason sounds は他にも色々いい音楽を出していて、注目すべきレーベルです。
Immanu elの他にもCDを買ったので、いずれ紹介したいと思います。
