Daphne Loves Derby/On the Strength of All Convinced

On the Strength of All Convinced

年明け前に購入してから、結構なペースで聴いているDaphne Loves Derby。
知ったきっかけは、amazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」で見つけて、myspeaceで試聴して、動画も何個か見て、なかなか勢いのあるバンドだったので、CDを購入してみたわけです。
結果、よい買い物をしました。

3ピースのようですが、全然そんな感じがしない。
サポートが入っているのかな。
そこら辺は分かりませんが、まだ20歳そこらということもあるのか、実に爽快で勢いのある音を奏でます。
なんとなく、ストレイテナーやエルレを感じさせるところもあってか、お気に入りになりました。
ロックすぎず、日本的なくくりではエモに入るそうなのですが、そんなにエモすぎず、適度な軽快感があります。
myspeaceで結構試聴できるので、聴ける環境にある人は聴いてみてください。
http://www.myspace.com/daphnelovesderby

このアルバムの好きなところは、1曲目の入りですかね。
前奏がなくて、いきなり歌から始まるんですが、キャッチーで、万人受けする感じの曲に仕上がっていますね。
日本版にはボーナストラックが入っているのですが、これも結構いい歌なので、これから買うなんて人は輸入版ではなく、ボーナストラックが入っている方を買うといいですよ。

1枚目がよかったので、2枚目も買おうとしたんですが、TSUTAYAにあるのを発見してレンタルしました。
そしたら、サポートが入っているのと、スタジオでじっくり作った感があるのとで、アレンジが結構されていて、1stのような疾走感がなく、ちょっぴり残念な結果に。
その後、メンバーが脱退するなどあったようなので、このDaphne Loves Derby名義でのアルバム発売はないのかもしれません。
3枚目も聴いてみたかったな。
ただ、ボーカルの方がソロ活動（Wolftron名義）をされていて、そちらのほうは試聴する限り1stのような感じがしたので、機会を見て購入しようと思います。