マツオの音にあふれる日々

音楽にあふれる日々を記します

toe/For Long Tomorrow

For Long Tomorrow

For Long Tomorrow




発売前に試聴したAfter Image Feat. Harada Ikukoがtoeらしかったので、発売したらすぐ買おうと思って、いつものようにHMVオンラインで購入しました。
さて、聴いてみての感想。
あれれ、これtoe
なんか購入前のイメージと違うなって感じがしました。
それで何度も聴いて、「the book about my idle plot on a vague anxiety」も聴いてみて、聴き比べしてみたところ、今回はサポートの楽器の比重がかなり多いことに気づきました。
音は嫌いじゃないし、ピアノみたいな音も多くてむしろ好き系なんですが、それがtoeってことにちょっとした残念な感情を抱いてしまったようです。
なんかtoeには4人での音づくりにこだわってほしいっていう勝手な願望があったみたいで。
インタビューでは、必要ならばギターの音もいらないっていう趣旨のことを言っていて、toeも音楽の方向性が変化してきているのかもしれないですね。
でも、音は前より作りこまれてて、でもさらっと聴けてレベルが高いです。
toe好きは聴く前に今までのtoeを期待してはいけませんが…。