マツオの音にあふれる日々

音楽にあふれる日々を記します

東京3日目

いよいよ最終日。
前日2日とも充実していましたが、疲れも心配でした。
でも、思っていた以上に疲れは出ておらず、この日も順調に一日をスタート。
3日目はもう一人の大学時代の友人Yちゃんも合流し、Aちゃん、Mちゃん、Mちゃんの赤ちゃんと5人で行動します。


この日のメインは浅草観光。
朝早くについたので、人力車が分数を長くサービスしてくれるというので、初めて乗ることに。
お兄さんはスイスイと引っ張っていましたが、どれくらい重いんでしょうね。
結構細い人でしたよ。
赤ちゃんもいたので、ベビーカーもあったのですが、人力車の後ろにフックを掛けて一緒に移動することができました。
赤ちゃんがいても楽しめるって点がポイント高いですね。
最終地点は浅草寺の寺院だったのですが、なんと改装中でした。
まあ、雷門じゃなかったのが幸いです。
そのあと、粟ぜんざいが有名な梅園で抹茶ぜんざいを食します。
Mちゃんの赤ちゃんが店員さんに大人気で、赤ちゃん連れで大丈夫かなーなんて心配も吹っ飛びました。
アットホームな人が多いんですね。
そして、仲見世通りをブラブラ。
京都の清水寺前を想像していたのですが、それよりも小さく扱っている商品もレベルが落ちるかな。
友人Aちゃんが事前に調べてきてくれていた、和雑貨の粋れんさんってお店を見学したのですが、そこはなかなか雰囲気があって、いいお買いものもできました。
その後、メインの雷門前へ。
思っていたより小さく、ふーんって感じ。
月曜日だったので、人もそんなにいなかったように思います。
昼食は、尾張屋支店のエビ天ざるそば。
ぜんざいを食べたのに、ツルっと食べてしまうくらい美味しかったです。
ベビーカーは店内に入れませんってことで、畳んで軒先に置いて、抱っこして入店しました。
でも、ここでも店員さんが親切でしたね。
浅草はおおらかな人が多いのかも。



さて、次は水上バスで浜松町までクルージング。
川の色はきたなかったですが、途中で有名なひみこ(銀河鉄道999の作者がデザインした船)にもすれ違うことができたし、国技館もチラっと見えたし、東京タワーをまた観ることができて、なかなかよかったんではないでしょうか。
日の出桟橋で下船して、浜松町でMちゃんとYちゃんとお別れ。
当分会えないのに、また明日も会おうね的な感じでお別れ。
出会うときもひさびさなのに、いつも、昨日あったかのような感じでしゃべりだす私たち。
大学時代、忙しくて遊べないこともあったけど、それでも変わらぬ友情を今でも保っていられるなんて、本当に素晴らしい人たちに出会えたと思います。
いつまでも、みんなに子供ができても、おばあちゃんになっても、いつまでも会える友達でいられるといいな。




帰りの飛行機は、行きよりも耳がキーンとなって、ていうか今までで一番耳が痛くなり、自分って三半規管が意外と弱いんだなと認識。
地上に降りても、耳が治らずちょっとブルーに。
友達Aちゃんには疲れているのかなと心配されていたようですが。
北海道に到着したとき、地上が畑しか見えなくて、新千歳から札幌までの電車の風景も緑一色。
なんかそれを見て、北海道に来たな〜って気持ちが強くなるとともに、北海道に来る人もこれを見て来たな〜って思うんでしょうね。
だって、東京の上空と比較したら全然色が違いますもん。
やっぱり自分が生活するところは、緑が多くないと息苦しいなって思います。
今回は3日間だったから楽しめたけど、あの景色で毎日仕事して暮らしていく自分ってのは、まったく想像できません。


さて、旅行の大筋はこれで終了。
今度は、お土産をピックアップしてみたいと思います。