マツオの音にあふれる日々

音楽にあふれる日々を記します

BONNIE PINK/Even So

Even So

Even So


BONNIE PINKもいくつかCDを持っています。
その中で一枚、紹介。


BONNIE PINKを知ったのは、Heaven's Kitchenを聴いてって言うのは、定番中の定番ですよね。
私もそうなんです。
でも、その頃は変わった歌い方だな〜とか、かわいい曲だなとかぐらいの印象で終わってました。
本格的に聞き始めたのが、社会人になって音漁りをするようになってからです。
あ、BONNIE PINK聴いてみようかしらなんて単純な考えで、このEven Soを手に取りました。


で、聴いてみてすごいはまりました。
あれ、BONNIE PINKってこんなにいい歌歌うんだって、再発見の連続で、一枚通して聴いた時にはすっかりファンになっちゃいました。
どの曲も捨て曲ってのが無くて、全部力作なんですね。
で、歌い方も声が伸びていて聞きやすいし、歌い方がかわいい。
Heaven's Kitchenのころよりは、普通に近い歌い方になったけど、それでもBONNIE PINKにしか出来ない歌い方をしていて、それがさらに心地よくて。
何度聴いても飽きてきませんし、逆に何度も聴いて変化もしてくるアルバムです。
こんなに、飽きずに平均的に聴いているのは、BONNIE PINK畠山美由紀さんくらいです。


それに、歌詞がすごくいいです。
結構哲学的な考えをする人みたいで、身近な事を鋭い視点でバサッと斬る感じがたまりません。
この中で、好きな曲は6.I just want you to be happyって曲です。
あなたが幸せならたとえ離れても私は幸せって内容の歌なんですが、その言い回しとか表現の仕方が好きです。
歌詞も一部抜粋したいところなんですが、このCDのみまだレンタルしたものしかなく、手元に歌詞カードがないのです。
いつかゲットします、このアルバムは。


これを聴いて以降もBONNIE PINKの作品が気になって、レンタルしたり、買ったりしてだいぶたまってきました。
おいおい、他のCDも紹介したいです。